顕微授精で生まれた男性、精子の濃度は半分

 男性の精子を針で卵子に注入する顕微授精で生まれた男児は成長後、一般男性より精子の濃度が薄く、活発な精子の数が少ないなどとする調査結果を、ベルギーの研究チームが欧州生殖医学会誌に発表した。

 男性不妊の要因が、顕微授精で親から引き継がれたことが分かったのは初めて。(後略)

読売新聞 2016年10月31日
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161031-OYT1T50035.html
 
生殖医療は、当然だけれどとても難しい。 

米GDP改善に「大豆効果」
南米不作で輸出急増

 【ワシントン時事】米商務省が28日発表した7~9月期の実質GDP(国内総生産)は前期比2.9%増と前期の1.4%増から大幅に改善し、市場予想も上回る2年ぶりの高い伸びとなった。その要因の一つは、南米の天候不順により急増した大豆の輸出だ。(後略)
 
時事通信  2016/10/29 
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102900102&g=int
 
米国は農業国である、という事をきちんと再認識すべきなのだね。 


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eurekalertに面白い話が出ていました。
「Learning Morse code without trying」

頑張って学んでいる、という意識なしにモールスコードが4時間で覚えられる、という話です。 
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「見せてもらおうか、新型ポメラ『DM200』の実力とやらを」
テキスト入力専門デバイスの使い心地に迫る

5年の時を経て待望の新型が発売となったテキスト入力専用デバイス「ポメラ(DM200)」ですが、最近ではタブレットPCやスマートフォン、タブレットなど、テキスト打ち程度であれば十分なスペックの端末も増え、選択肢が広がっています。むしろ、SIMを内蔵して単体でネット接続ができたり、ブラウザで調べ物をしたり、他のアプリも使える豊富な機能が利便性を向上させています。

そんな他のデバイスと比較してテキスト専用端末であるポメラを使う理由があるのか?また、新しく備わった機能がどこまで便利なのか、実機にて検証してみました。(後略)

BY HIROTAKA TOTSU 2016年10月25日 18時00分
 
何かが浮かんだ時に「すぐにそれを固定できる」、というメリットは大きい。
 

銅線占積率90%以上のコイル量産技術を開発

アスターは2016年10月20日、銅線占積率90%以上の高密度な省エネコイルを開発し、その量産技術を確立したと発表した。モーターに搭載することで、従来より約5%の消費電力削減が期待できる。今後、ベンチマーク評価を行い、2018年ごろの量産品供給を目指すという。(後略)

庄司智昭 EDN Japan 2016年10月21日
http://eetimes.jp/ee/articles/1610/21/news066.html 
モーターは既に高効率なのですが、更に効率化を目指しています。理由は「世界の消費電力の50%以上はモーターによるもの」だからだそうです。

これは、NEDOの「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」の成果物で、2016年10月26~28日に東京ビッグサイトで開催される「NEDO省エネルギー技術フォーラム2016」で、ASTコイルと試作モーターが展示される予定。

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